更新と進捗

サイトの注意書きを少し変えました
具体的な方がよいのではないかと。
自衛したい方に、よりわかりやすく伝わればよいなと思います。

更新
エクソシストの漫画ですわ。

ピンクの部分を描き終えたので、pixiv個人サイトにアップしました。
pixivの方は、念のためR18G指定にしています。全然エロくないけど。

全体の進捗。
緑部分は、ページ数増えそうだなあ~。
続きをネット上にアップするか、同人誌にするかはまだ検討中です。
本にする場合、ネット上にアップした部分はサンプルとして。

創作語り
この漫画のエクソシストは、キリスト教徒ではありません。
装束等は、キリスト教のエクソシストを参照しております。
それと見てわかりやすいデザインにしたかったので…。

光は個人経営のエクソシスト(とは…?)ではありません。組織に所属しています。
光の所属する組織は、宗教団体コルヌコピアといいます。
コルヌコピアは古代ギリシャにおいて豊穣の象徴とされた、角の図像だそうです。
恵みをもたらす大地の女神デメテルや、地下の神ハデスと関連があるようです。
コルヌコピアは、(おそらく)現存しない古代ギリシャの冥界信仰をヒントにしています。
古代ギリシャには、「エレウシスの秘儀(または密儀)」という儀式を行っていた、デーメーテールまたはペルセポネーを信仰していた宗教があったそうです。
コルヌコピア(の崇拝する信仰)は、こちらの宗教をヒントにしています。
ただ、こちらの宗教は信徒以外は口外無用とのことで、詳細がほとんどわかっていないのだそうです。
コルヌコピアでは、冥界神が信仰されています。

これは「南無ずっきゅん」3話でチラ見せしたエクソシスト。

これは最近のエクソシスト(同一人物です)。
エクソシストの持つワンド(杖)は、冥王星の惑星記号を参照しています。♇じゃない方。
左上の十字架に丸を刺したようなものです。

で。
なぜ、コルヌコピアは悪魔祓いをするのか?
古代ギリシャに悪魔は存在したのか?
古代ギリシャには、(キリスト教的な)悪魔の概念はなかったのではないかと思います。
そもそも、一神教じゃないし…。
ギリシャ神話によれば、「ティーターノマキアー」というオリンポスの神々VS古代神の巨人族ティーターンの大掛かりな大戦争があったそうです。この時、ゼウスはティタンに勝利し、ティーターンを冥界の奥深く、タルタロス(奈落)という場所に封じたそうです。
ギリシャ神話には綺羅星のごとく様々な神々が登場しますが、ヴィラン側もさまざまなキャラクターがたくさん登場し、なんだかわくわくします。うはうは。
脱線しました。
コルヌコピアにおける悪魔は、この奈落に封じられている「魔物」に相当します。冥界神を信仰するコルヌコピアの信徒のなかには、神の力を借りて奈落から此岸に侵入する「魔物」を退ける役割を負うものがいます。それがエクソシストというわけです。
当方の創作におけるエクソシストは、冥界神の使い、境界の防人です。
ちなみに、ギリシャ語でエクソシズムは「厳命によって追い出すこと」を意味するそうです。

…というのは、本編を読む上で、あまり深くつっこまなくてもいい話だと思っています。
裏話というか。ここ以外のどこに書いたらいいのか、わからないような話…。

南無ずっきゅんの続きも描きたい
他の漫画のネタもふんわりと降りて来たので、形にしたいです。
百合漫画、描きたい。百合ん百合ん、したい。

手が何本あっても足りない。千手観音に、俺はなる(無理)。創作者あるあるかな。
創作活動には、波がある。「乗るしかない!このビッグウェーブ期に!」という時期と、「もう疲れちゃって…全然動けなくてェ…」というコログ期の、ふたつが。
体は腰痛、頭脳は波あり。その実、加齢創作者ひるねむ。
腰が痛くてェ…。立ったまま作業ができるという、スタンディングデスクが欲しいです。

ワンドロに参加できたら、またこちらを更新したいです。

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